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月間SmartHouseに当社のインタビュー記事が掲載されました。

月間スマートハウス|アラキハウジング
🔻記事全文
柱と梁で建物を支える在来軸組工法にこだわった家づくりを手掛けるのが、愛知県豊橋市に拠点を構える6つ星ビルダーの荒木工務店(水野政司社長)だ。年間2棟規模で注文住宅を供給する同社のZEH率は100%となっている。同工法の減築や増改築が行いやすいという特徴を活かし、暮らしの変化に合わせたリフォームにも取り組んでいる。

同社は現在、高性能なスーパーウォールパネルと高断熱サッシ・ドア、計画換気システムにより高気密・高断熱・高耐震性能を実現するLIXILの『スーパーウォール工法』を採用している。ZEHをスタートさせた当時について水野澄子取締役は「当時、年間着工棟数10棟のうち、ZEHは1棟程度だった。これまで、家の揺れやひび割れといった面が課題となっていたが、スーパーウォール工法を取り入れたことで課題解決につながった」という。この経験から、棟数の多さではなく、質の良さを重視する住宅づくりへと舵を切った。住んでからの顧客の要望にも対応している同社は、「娘さんの結婚を機に使わなくなった2階の減築や、子どもの成長に合わせ、個室を一間増やすといった間取りの変更などの要望が多くみられる」と同工法だからこそ対応できる強みを語った。

住宅性能については、壁、天井、床に硬質ウレタンボード85mmを施している。さらにアルゴンガス入り複層ガラスをサッシんひ採用しG2グレードを有する。太陽光発電システムについては、LIXIL・TEPCOスマートパートナーズが提供する初期費用ゼロ円モデル『建て得』の提案を行なっているほか、パワーコンディショナの室内設置は音が気になるという顧客に対しては、室外設置が可能な東芝製を提案している。

水野取締役は「愛知県豊橋市では、気候にも恵まれ、大きな災害被害を受ける経験も少ない。その為、おきゃウサマに住宅のレジリエンス面や性能価値といったZEHに対する理解を得ることが難しい」と地域性による課題を述べた。こういた課題の解決を図り、3〜5年後までに年間約8棟を目指すとした。


アラキハウジングは小さな工務店ではめずらしい「6つ星ZEHビルダー」です。
年間棟数は少ないですが、この記事に書いてあるように「質の良い」家にこだわっています。
【孫の代まで住むことができる我が家】そして【冬暖かく、夏涼しい家】
今現在住むご家族が住み心地がいいことはもちろんですが、長期的に見てもいい家を建てたと思ってもらえるような家を1棟1棟心を込めて建てさせていただいております。