施工事例
思いやりに満ちた家
坪数：１階22.5坪 2階15坪 延べ床37.5坪
家族構成：お子さん2人の5人家族
間取り：４LDK
15年前、こちらのお宅のお施主様のお姉さん宅をアラキハウジングが建築させていただきました。
その家がとてもいいということで、ご縁をいただいた形となります。
当初は在来工法で性能はこだわらないというお話でしたが
スーパーウォール工法の良さをご存知ののお姉さんが
「絶対にいい家だから、住んでみないとわからないけど、性能は落とさない方がいい！」と助言をいただき
性能は確保しつつ、資金は「グリーン化事業の助成金」を取得し建築させていただくこととなりました。
「グリーン化事業のゼロエネルギー住宅」の必須項目としては
創エネと消費がプラスマイナス0になることがゼロエネルギー住宅の要件となりますので
「絶対にいい家だから、住んでみないとわからないけど、性能は落とさない方がいい！」と助言をいただき
性能は確保しつつ、資金は「グリーン化事業の助成金」を取得し建築させていただくこととなりました。
「グリーン化事業のゼロエネルギー住宅」の必須項目としては
創エネと消費がプラスマイナス0になることがゼロエネルギー住宅の要件となりますので
太陽光発電（リクシルのTEPCOスマートパートナーズを採用）
そして、省エネルギー機器を設置することがグリーン化事業の要件となります。
そして、省エネルギー機器を設置することがグリーン化事業の要件となります。
・照明器具はLED
・エアコンも省エネタイプを使用
・IHクッキングヒーター
・エコキュート
・キッチンはタッチレス水栓
・お風呂はエコハンドルシャワー
・トイレは・・・・
等を設備として使用することで
太陽光発電で創エネし、省エネルギー機器で使用料を抑え、ゼロエネルギー住宅を実現します。
太陽光発電で創エネし、省エネルギー機器で使用料を抑え、ゼロエネルギー住宅を実現します。
より効率よく使うためにアラキハウジング のスーパーウォール工法とのマッチングが生きます。
効率のいい住宅を建てる際、暖房機器をどうするかが一番の課題になってきます。
ファンヒーターや石油ストーブは暖かいイメージがありますが、エアコンはなかなか体が温まらないというイメージがあります。
廊下や浴室が温まらないと、同じ家での温度差が生じてしまいます。
家中どこにいても快適であることは、長く住む家には本当に大切なことなんです。
廊下や浴室が温まらないと、同じ家での温度差が生じてしまいます。
家中どこにいても快適であることは、長く住む家には本当に大切なことなんです。
そこで床下暖房を採用することで、お家全体が効率よく温まるようにしました。
スーパーウォール工法は気密性が良いため、暖かさが逃げることなく家中を温めてくれるのです。
【お施主様のこだわり】
その１：シュークローク
ご家族が多いこともあり、玄関周りの物が多くなりがちです。
靴はもちろん、お出かけ時の上着をかけられるようにしたいということからシュークロークを設置し、玄関をすっきりさせることができました。
靴はもちろん、お出かけ時の上着をかけられるようにしたいということからシュークロークを設置し、玄関をすっきりさせることができました。
シュークローク入り口アールの壁にすることで玄関へ表情を持たせる工夫を凝らしました。
その２：玄関入ってすぐのお部屋
ウッドデッキに面している11畳の洋室はお友達が来た際に、玄関を通らずおしゃべりができるようになっています。
にぎやかな場所となりそうですね♪
にぎやかな場所となりそうですね♪
軒を深く取ることによって雨風を防げるスペースとなっており、第二のリビングとして大活躍してくれそうです。
その３：お隣から丸見えにならない窓
窓を高い位置につけ、風と明かりを取り組む工夫をしました。
その４：玄関入ってすぐの階段スペース
上まで壁を作ってしまうと玄関を入ってすぐに目に入る景色に圧迫感を与えてしまうため
開放感を出すために階段の壁の高さを低くすることで開放感ある廊下スペースとなりました。
その５：階段下収納
下半分は収納（奥行きがあるので絨毯などの大きなものも収納可能です）
上にカウンターをつけデスクとして使用できるようにしました。
宅配受取時の作業がスムーズになります。
その６：トイレ＆洗面所
トイレは１箇所でということでしたので
玄関入って、リビングに向かう廊下に洗面所とトイレを設置しました。
玄関入って、リビングに向かう廊下に洗面所とトイレを設置しました。
ご家族全員が使いやすい位置（階段横）にすることで
わざわざ浴室スペースまで移動することなく手洗いうがいなどをすることができます。
その７：限られた予算の中で合理化住宅
面積に対して、なるべくお部屋と収納に使えるよう
廊下をなるべく作らない設計を心がけています。
こちらのお宅は、2階に３部屋＋ウォークインクローゼット、たった1.5畳の大きさですが、全ての部屋の入り口が面しているため、お部屋の広さを最大限取ることに成功いたしました。
その８：リビング
リビングが北側となっているため、明かりを取るために天窓を設置しました。
勾配天井（ひとつのお部屋の中でも天井の高さが違うこと）となっております。
一般的には一つのお部屋は天井の高さは同じ高さになりますが、このような工夫ができることも注文住宅の良さとなります。
天窓は南に設置すると夏とても暑くなってしまいます。
北側リビングだからこそ天窓設置。
天窓設置によってリビングの体積が大きくなったため、エアコンの効きが悪くなる懸念もありますが、勾配天井にも性能のいい断熱を入れることによって温度ムラのないリビングを実現しました。
その９：外観はグリーンで
お施主様の建てたいお家のイメージがあり、そのお写真を見せていただきました。
外壁サンプルをたくさん取り寄せ実際に見ていただき、比較検討した結果、採用したのは「わさびグリーン」でした。
その外壁を引き立てるために、玄関ドアはアイアンを使用し、玄関ドアの色や、お部屋のサッシも「わさびグリーン」に合わせてあります。
外壁サンプルをたくさん取り寄せ実際に見ていただき、比較検討した結果、採用したのは「わさびグリーン」でした。
その外壁を引き立てるために、玄関ドアはアイアンを使用し、玄関ドアの色や、お部屋のサッシも「わさびグリーン」に合わせてあります。
